セキュリティ/守秘義務契約/バックアップ

秘密保持について

ずっと産業界・工業界でPRの仕事をしてきましたから、保有技術の大切さはとても重く感じています。また、PRすべきところは結果や達成点であり、そのプロセスは企業様だけのものであるということも承知しています。さらに特許の有無やあえて詳細を明示する必要があるかなどの視点でも、秘密保持の観点から考慮します。
当社では、取材を通じて知り得た情報は基本的に社外秘とし、技術を示す範囲についてはお客様の了解を得ながら、慎重に、かつPRするならば徹底的に制作を進めます。

秘密保持契約(NDA)について

ご希望のお客様と秘密保持契約(NDA)を締結させていただいております。経済産業省のNDAひな形をベースとした当社書式もご用意しています。

セキュリティについて

ファイルサーバへの外部接続禁止

テレワーク、リモートワークといわれている時代には逆行しますが、当社では社外(物理的な社屋建物外)からファイルサーバへのアクセスはできません。あえてWAN側の回線をつながない(ケーブルも接続していない)ことでお客様データを保守しています。また、ルームの入退室はセキュリティカードで時間管理されています。

セキュリティ

データの保護について

  • RAID5形式でのデータ保存

    ファイルサーバのデータは5本のHDDに分散して保管され、そのうちどのHDDが1本破損しても残り4本のHDDでデータは補われます。HDD2本が同時に壊れることはまれですし、次に紹介するミラーリング保護でその不安も解消しています。
  • 全く同じRAIDファイルサーバ2台でのミラーリング

    上記RAID5形式の全く同じファイルサーバがもう1台あり、そちらへ1日1回、データがバックアップされます。2台のRAIDサーバで全く同じデータを持ち、バックアップ用のサーバへは緊急時以外は必要ないため、代表によるログイン以外はルーム内からもアクセスできません。
  • 別のデータストレージへ週に一度のバックアップ

    もし、誤って必要なデータを削除し、ミラーリングの時間を経過してしまったら、ミラーリングサーバーの中でもデータは削除されてしまいます。このようなデータ消失を避けるために、週に1回のタイミングでバックアップが行われるデータストレージを別に用意し、最大1週間前に戻れるバックアップを実行しています。
  • その他のデータセキュリティ対策

    セキュリティ上の観点からここで内容をご紹介できませんが、すべてのサーバ、ストレージに対して常時専用ソフトウェアによる監視が行われています。
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